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もっと知りたいリンゴあれこれ

*Mac関連備忘録ほか+絵日記* Macを使いこなせるようになりたいyucovinが、日々(遅々と)精進する様を綴ったもの。

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『HMV渋谷閉店に思う ~音楽という時間芸術の姿形と再現性~』
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2010年

08月

24


はじまり


HMVの渋谷店が先日閉店した。多くのニュースでも取り上げられ「CD時代の終わりの告げる」等とも言われているようだ。確かにそうなのかも知れない。音楽好きならば残念に、そうでない人もどことなく寂しいと思うであろう。
閉店の大きな理由は単純に商品の売り上げが落ちた事。原因はインターネットのショップによって欲しいCDが自宅にいながらして確実に簡単に入手出来るため実店舗に足を運ばなくなった事とiTunes storeのような音楽データ配信によりCD等の物理的媒体は必要がないという事だ。

実際、iTunes Storeの成功からしてもわかるように、だんだんCDはデータ配信に取って代わられるてゆくのであろう。


(HMV、CDの話から派生しているので、ここでは音楽本質の話ではなくて、再現性やそのかたちについて考えてみます。また「CDをAmazon等で買う」という話は本筋でないのでふれてません。)


音楽が獲得したもの


「音楽を全く聞かないよ」「音楽は嫌い」という人は少ない。「CDやレコードは聞かない、ライブしか聞かない」という特殊な人を除いてほとんどの人がCDやレコード、またはそれをコピーしたもので音楽を繰り返し聴いていると思う。
そもそも音楽という時間芸術は形を持たず、そこにとどめておくことが出来ない。それが"録音"という技術によってある程度の再現性(再生性?)を獲得する事になった。それはとてもすばらしい発明だ。録音技術がなければ好きな音楽を好きな時に聞くなんて事は出来ない。今から100年以上前にその技術が始まったが、それ以前は、音楽は譜面、もしくは口伝えの世界。どんな演奏がなされていたかの手がかりはないわけではないが、実際はそれこそタイムマシンでもない限りわからない。
そして再現性を得た音楽は副産物として、媒体という物理的な形も得る事になった。


音楽のかたち


ここで音楽媒体の要素をわかりやすく切り分けてみることにする。
話を簡単にするため歴史順に代表を挙げみよう。

・レコード
・CD
・データ配信
(カセットテープ、DAT、MD、iPod等のPCデバイスは置いておきます。)
(今まさにCDがデータ配信に取って代わられるのではなかろうか、とういう話がHMV渋谷店閉店のおハナシですね。)

これを2つの側面から分けてみる。
データ媒体が物理的かたちを持っているか否か
レコードアナログ
CDデジタル
データ配信デジタル×
(もちろんデータ配信もCDに焼いたりジャケットをプリントすれば物理的かたちを有する)

これはとても面白いことだと思う。(自分で考えて、なるほどと思ってしまった。)

まずデータ形式について。
CDはデジタルデータなのだ。(当然誰でも知っていると思うが。)
つまり"デジタルである利点"を考えれば、かつてレコードからCDに音楽媒体が移行した時に、既にデータ配信に取って代わられる道に進んでいたのだ。


媒体が物理的かたちを持つか否かについて。
物理的なかたちを持つ事によって音楽に対する付加価値がつく。盤自体もそうだが、ジャケットにくるむ事、ジャケットやライナーノーツのデザインや物質感(情報ではない)。簡単に云えばそこにはロマンがある(人によって言葉は違うかもしれないが)。それから派生して店の空間や入手するまでの時間に対しても、大切にしたい心情が起き、そういう付加価値も相まって音楽に対する想いが深くなりやすい。

物理的かたちを持たない事はデジタルデータであることに由来する。メリットは、やり取りの簡単さ。データ通信できる環境にさえあれば簡単に入手出来るということ。


ここでは「アナログかデジタルか、かたちを持つか否か」どちらが良いという話は論じない。例えばレコードを知らない世代にはレコードに対してノスタルジーなどは全く感じないであろうし、(懐古趣味的な)オシャレな物と感じている人間さえいる。ただ、どちらが好きということはもちろんあるが。


しかしこう分けてみると、CDという媒体は少々中途半端でアナログからデジタルの移行段階とも見えてくる。今はこれだけ普及して定着したCDだが、後世には残らないかもしれない。(レコードのようなもの、アナログは"本質的"にデジタルになり得ないので残り続けるだろう。)


おわりに


最初にも述べたが、形のない時間芸術が再現性を得た事はすばらしいと思う。生の音楽とは全く違うと言っても過言ではないのだが、それでも音楽が一般に普及し今のような形で身近になったことは大きな功績だ。もちろん資料的価値もある。
物理的な要素にロマンを感じる私としてはCDの衰退を感じるこの一件は寂しい事ではあるのだが、同時に"再現性を得た音楽"が一歩前に進んでいると考えればワクワクもする。音楽はこれから先どんな形になっていくのだろうか? どこへ向かうのだろうか?





すみません(^_^;)。何も資料とか文献とかないし、yucovinの"ない知識"で思った事なので穴だらけかも。でも、自分で考えてて、CDってホントになくなりそうな気が。私が生きてるうちはまだあるだろうけど、後々は歴史的資料的価値しかなくなってたりして。

HMV、しかも渋谷店が閉店なんて本当にびっくりです。何かさみしいですね(T◇T)。自分は今まで一度も音楽配信で音楽買った事ないんです。やっぱり本体を持っているという所有感があったほうが満足感があるというか。でもやっぱり使い分けで、何が基準かというと、好き度合いですよね。ちょっと聞きたいだけだと友人からCD借りたりしちゃうし。

前々から考えてる私の勝手な推察ですけど、女性より男性の方が音楽データ配信を利用する傾向が強いような。これでひとつエントリが書けちゃうぞ。(男性女性云々と差別はいけないけど区別はいいのだ。と思う。)




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